宮城県岩沼に鎮座する竹駒神社に1月18日早朝より勾玉会有志8名が神恩感謝の気持ちを込め今年も正式参拝となりました。
前日の17日は仙台市内在住の勾玉会参与の案内を受け、市内レストランで交流を深め楽しい晩餐となりました。
また今年は仙台市にある仙台大観音へも訪れ参拝を行いました。
仙台大観音
(由緒)公式HPより
仙台大観音は、白衣観音で諸仏を生ずる観音の母ともいわれており、三十三観音の一つに数えられています。右手には私たち の願いを叶えてくれる如意宝珠を持ち、左手の水瓶には萬徳の知恵の水を蓄え、私達に注ぎ知恵を授けてくれます。また、入口の龍の口は開運・昇龍を約束してくれます。
心静かに合掌し、白衣観音ご真言「オン シベイテイ シベイテイ ハンダラ バシニソワカ」と 念誦すれば一切の災難は消滅し、不吉祥は吉祥になるといわれております。
観音像の全長は発展する仙台市制100周年を記念してその高さを100メートルとし、21世紀の繁栄を願って地下を21メートルとしました。
竹駒神社
(由緒)公式HPより
竹駒神社は古来より日本三稲荷のひとつに数えられており、極めて霊験あらたかな神社と崇められ、宮城県岩沼市稲荷町に鎮座致します。
第54代仁明天皇の御代、承和9年(西暦842年)に「小倉百人一首」にも名前を連ねる参議小野篁(おののたかむら)卿が多賀城の陸奥国府に陸奥守としてご着任の際、奥州鎮護の神としてこの地にご創建されました。
江戸時代には仙台藩伊達家歴代藩主の手厚い庇護のもとで信仰の基盤がつくられ、往古よりご利益と福徳を授けて下さる「福神さま」として多くの尊崇を集めております。

前夜祭

仙台大観音

仙台大観音(内部)

竹駒神社

竹駒神社

竹駒神社で記念撮影