“ああ 七面山と40年“

“ああ 七面山と40年“
雨にもマケズ、風にもマケズ、台風にも巻き込まれず、自分自身との闘いにも負けず。
去る8月17日〜18日、地獄極楽の聖地、山梨県身延早川の七面山に様々な困難を乗り越えた最後の有志9名が第43回の登頂に成功!
下山の足取りも軽く1人の脱落者や怪我もなく40年に渡る七面山魂の襷を今年も繋ぎました。
正にお見事。アッパレ!!なり!

G.I.チェスタトン(作家、イギリスロンドン)曰く
「正気であることは狂気であることよりもはるかにドラマティックなものである。宗教において「正統」であることの厳しさ。
時代の先端を行くのでも時流に媚びるのでもなく、異端者にもならずに荒れ狂う馬を御すかのように己の節を守るには、途方もない努力が必要と英国の作家は言っている。
平穏な日常もまた凄まじい葛藤とその修復の連続の上に成り立つものなのだろう。」

七面山に40年も登りつづけてた基本論理は正に「正統」なドラマティックな1コマと強く感じたからこそ途中下車はせず今も歩き続けている。
ああ、今年も七面山にエネルギーをいただいた様である。

RMC心のひろば
Region of mind communication
武本 俊

8月17日、台風去り快晴、いざ出陣! さぁ、スタートです
頑張ろう!43回目! 永〜い 道のり・・・
あと三十丁!
キビシィー (;´Д`A
やっと門前到着!
7時間掛かりました。
もう少し! 最後の坂道 ご来光では無く、8月17日の夕日の富士です。
同じく17日夕刻、七面山よりの眺め 七面山 奥の院にある岩「影嚮石」
8月18日早朝 奥の院住職共々、記念撮影(宿坊前にて) 8月18日 下山も大変でした

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