朔日参り

伊勢には古くから毎月1日に伊勢神宮にお参りする朔日参り(ついたちまいり)という風習があります。
朔日(ついたち)は、太陰暦で新月の日のことを指し、月の始まりを表します。
朔日参りというのは、いつもより早く起き、無事に過ぎた一ヶ月を感謝し、新しい月の無事を大御神様にお祈りするというものです。
内宮前では、この朔日参りの参拝客をもてなそうと、様々なお店が早朝から営業しています。

今月のすし久の朝粥は、古くから一部の地域で作られていたという珍しい「もち麦」を使った「もち麦粥」、赤福の朔日餅は笹の葉で包んださわやかな涼味の「笹わらび餅」です。

朔日参りをすることで、気持ちを新たに、清々しい気持ちで一ヶ月をスタートさせることができます。

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