我が輩は寅ちゃんである。
寅は寅でもマガ寅と申します。
寅ちゃんが見た聞いた物語、始まり始まり!
OSHOが語る!
<まぼろしから真実へ。自己想起がどのように人間の心(マインド)を変容?させるのか その2>
1「想起」とは・・・思い出すこと。前にあった事をあとになって思い起こすこと。
2「自分は在る」「私は在る」とは・・・スマホで調べてください。奥深い意味が書かれています。
人間はいろんな事を知りながらその実何も知らないということがある。
人や物に対しての「愛」についていろいろ知りながら、実は愛を知らないということがある。それは蓄積だ。
もしあなたが愛を知ったらそれは成長だ。
偽りの中心にいたら愛についていろいろ知ることができるが、愛することができるのは真の中心にいるときだけだ。
真の中心は成熟もする。
偽りの中心はただ大きくなるばかりで成長も成熟もない。
偽りの中心はちょうどガン細胞のように成長し、蓄積する。そしてひとつの病気のように重荷となる。
でもあなたにできることがひとつある。
それは自己の焦点を全面的に変えることだ。自分の目を虚偽から真実へと動かす。
これが自己想起の意味するものだ。
何をしていても自分自身を想起するーーー「自分は在る」と想起し、それを忘れない。
まさにその想起によって自分のしていることすべてに本来の真実さが現れる。
愛していることすべてに本来の真実さが現れる。
愛しているときにはまず最初に「自分は在る」と想起する。さもないと偽りの中心から愛することになる。
偽りの中心でできるのは装うことだけだ。。
愛することはできない。祈っているときにはまず最初に「自分は在る」と想起する。
さもないとその祈りはたんなるたわごと、たんなる欺瞞(人の目をごまかしだますこと)となる。
それは他人を欺くことではなく、自分自身を欺く!ことだ。
まず最初に「自分は在る」と想起する。
この「私は在る」という想起を自分の根源に達するほどに深いものとするーーー
その想起が影のように自分に付き従うくらいに。そうすれば眠りの中にもそれは入って来てあなたは想起する。
一日じゅう想起できれば少しづつそれは夢の中、眠りの中にも入ってくる。
そしてあなたは「私は在る」と知るようになる。
眠りの中でも「私は在る」と知るようになる日、あなたは自分の中心に根づいている。
偽りはなくなる。もうそれは重荷ではない。偽りは使えるようになる。それは道具のようなものだ。
あなたはその奴隷ではない。主人(マスター)となった。
すると突然新しい光が差し込み、重さは消え失せるだろう。
あなたは無重量となる。偽りの中心から放り出され真の中心へと戻る。でもそれはたいへん難しい。
なぜなら私たちはあまりに偽りの中心に深く根付いているからだ。だから時間がかかるだろう。
でも自己想起が努力せずにできるようにならないと変容は出来ない!
ともかく自己の想起を始めることだ。そうしないと変容も不可能である。と言う。
―― もう終わりじゃ! ――
ああ、今回はこの話を想起して書いてみたが、大変頭がバカになりそうじゃ!
我等の大川様も中川殿も小川君も大林様も中林殿も林君も参った。参ったネ!!!
我が輩はマガ寅!