伊勢神宮のこと

伊勢神宮について

「伊勢神宮」と呼ぶ方が昨今多くなりましたが、正式には「神宮」と言います。「神宮」という普通名詞がそのまま称号として用いられていることで、全国に数多くある神社の中でも特別な位置にあることがお解りになると思います。

「神宮」には、神宮司庁(しちょう)という組織があり、ここに約600名の職員の方々が奉職しております。天皇に代わりご奉仕される祭主をはじめ、大宮司(だいぐうじ)、少宮司(しょうぐうじ)、禰宜(ねぎ)、権(ごん)禰宜(ねぎ)の方々約120名が、日々125のお社をお世話しています。

内宮(ないくう)(皇(こう)大神宮(たいじんぐう))には生命の本源を与えて下さった大御祖神がご鎮座なされ、外宮(げくう)(豊受(とようけ)大神宮)には、ただ命があるだけでは生活できない私たちの衣食住と、産業の守り神がご鎮座なされています。「生きていく」、「生かされていく」、最大にして最少の要素が内宮と外宮の御神徳に集約されています。この二つの御祭神をお参りすることが本来の「お伊勢参り」です。

御垣内(みかきうち)参拝(正式参拝)におかれましては大きな御心で世界の平和と国の安定を祈願し、ご自身の祈念事(家内安全、心願成就等)は神楽殿にて御神楽を御奉納する際に御祈願ください。
※御垣内参拝は一般のお参りとは異なり、神官に案内され身を清め、神域に入ってお参りする特別な作法です。

神宮の山は天照大御神がご鎮座されて2000年が経ちます。宇治橋を渡って右手の山々が神路山、左が島路山。面積は5,500ヘクタール(五千五百町歩)。玉砂利の参道を歩きますと、樹齢約800年の神杉が迎えてくれます。

内宮近くを流れる五十鈴川は、大きな鯉がいて一夜の雨でもすぐに元の清流に戻る、人間の洗濯をする川、倭姫命(ヤマトヒメノミコト)が名づけられたと言われています。

二拝・二拍手・一拝。

参拝の作法 参拝は真心を込めて行いましょう。
お参りする時は、入口の鳥居のところで衣服を整え、一揖(会釈)し、心を引き締めて境内に入りましょう。
手水の作法 1 右手で柄杓をとります。
2 水を汲み上げ、左手にかけて洗います。
3 柄杓を左手に持ち替え、水を汲み上げ右手を洗います。
4 再び柄杓を右手に持ち替えて、左の手の平に水を受けて溜めます。
5 口をすすぎます。
柄杓に直接口をつけないようにしましょう。静かにすすぎ終わって、水をもう一度左手に流します。
6 最後に柄杓を立てて、残っている水を流しながら、柄の部分を洗うように心掛け、伏せてもとの位置に戻します。

1 御垣内参拝(特別参拝)におかれましての服装は、男性は背広上下若しくはブレザー。ネクタイは必ず着用して下さい。
女性の方も男性に準ずる服装で御参拝下さい。
2 履物は革靴かこれに準ずる底の安定した物で御参拝下さい。(スニーカー、運動靴などはご遠慮願います。)
3 上等極まるお召し物ではなく、常識極まる物でお願いしております。

ご注意:このお願いが守れない場合、御垣内参拝(特別参拝)は不可となる場合がございます。
一般的な参拝ではなく、特別なお参りとなります

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